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矢野燿大のチャレンジフィッシング:第8回:ダム湖の貴公子ワカサギを攻略!PROX STYLE

ワカサギ釣りドームで初めてのエサ釣り
佐中ダムでダム湖の貴公子を攻略だ!

田園風景の奥にひっそりとたたずむのが佐仲ダム

舞鶴若狭道の丹南篠山口インターを降りて、ほんの15分ほど。静かな田園風景の奥にひっそりとたたずむのが佐仲ダム。
ここ篠山市は面積の8割近くが山林という、自然豊かなエリアである。京都市や奈良市と同様、内陸の盆地性気候が表すように冬場の寒さは厳しく、夏場には気温が高いのが特徴だ。
また、ここを通る舞鶴若狭道を走っていても分かるように、非常に霧が立ちこめる日が多いのも特徴だ。
もちろん、海はなく、釣り人との接点と言えば、ダム湖や野池でのヘラブナ釣りなどを少し聞く程度だ。

そんなエリアの中、今回の舞台となる佐仲ダムは、篠山市と南丹市の境界近くに位置する。加古川水系の小坂川に1978年竣工され、流域面 積2k㎡と、ダム湖としては小規模だが、1年を通じて狙えるヘラブナを始め、10月から4月には関西では数少ないワカサギ釣り場として人気がある。

関西ではここしかないワカサギ釣りドーム

管理事務所、食事処としてダムサイトの下に位置するハイマート佐仲では、名物の猪鍋をはじめ、「佐仲そば」のそば打ち体験ができる施設があったり、バーベキュー広場、キャンプ場などアウトドアを満喫できる設備が整っている。
また、「日本六古窯」に数えられる「丹波焼陶板」を浴槽、洗い場に敷き詰めた「陶板風呂」では、佐仲の山裾から湧き出ている天然水を利用し、山々を眺めながらリラックスできる格好のスポットとなっている。

ハイマート佐仲から少し山道を登ると、約150mほどのダムサイトが現れ、その先にダム湖が広がる。ダムサイトから見ると、奥に桟橋とビニールハウス様のドームが見える。
そう、関西ではここしかないワカサギ釣りドームが今回の釣り場だ。

佐仲ダムのワカサギは、古くは放流をしていなかったそうだが、ここ数年は毎年放流を行っている。環境の変化や生態系の変化により、減る年があるワカサギを、放流によって補っている形だ。今回は関西では珍しい湖上のドームでのワカサギ釣りに挑戦だ。
チャレンジフィッシングでは初めてのエサ釣りとなるワカサギ。山間のダム湖でどんなドラマが待っているのか。

矢野燿大のチャレンジフィッシングも、ついに8回表。
さあ、終盤戦もしっかりと攻撃の手を緩めずに、ダム湖の貴公子を攻略だ!

今回のシチュエーション

関西で唯一のドーム釣り場が当日の舞台。日ムラが多くよい人で30~40尾の釣果

田辺市新庄町、内ノ浦港から出船

次々にやってくる寒波の合間を縫っての釣行となった1月16日。数日前に降り積もった雪も、山間を除いてほぼ消えたようだ。10時過ぎ、佐仲ダムへと続く田園も、枯れ野の冬景色が日を浴びて美しい。気温は低いものの、さわやかな冬の日だ。
例年、11月から本番に入る佐仲ダムのワカサギ釣り。4月頃に水温が上昇し始める頃までがシーズンとなるが、抱卵し始めるこれからがワカサギ釣りの最盛期となる。現在釣れているワカサギは小型で5cmほど、たまに10cm前後の大型もまじる状況だ。
ハイマート佐仲を管理する岩本さんによると、現在の水温は5度前後。数日前の雨による山水の流入があった際には、1人で70尾と言う好釣果も出たそうだ が、平均すると、よい人で30~40尾といったところらしい。日ムラが多く、前日50尾以上釣れたかと思えば、翌日には10尾台といったことも珍しくな く、何がワカサギの活性を上げる条件なのかは明確ではない。
とにもかくにも釣り始めてみないと、何とも言えない状況だ。
さて、今回の舞台となる桟橋のドーム釣り場。陸から釣り桟橋へと渡るとすぐ左手がドーム、右手と沖へ伸びる桟橋が野外釣り場となる。ドーム内には2本の溝 が空いており、ここから仕掛けを垂らす。足場こそ桟橋なのだが、イメージは氷に穴を空けての氷穴釣り。そして、ドーム内なので寒い北風はシャットアウト。 日差しがドーム内を温め、ワカサギ釣りとは思えないほどの快適さ。

今回のフィッシングガイド

さまざまな釣りに精通する釣り歴40年の超ベテラン。短竿のワカサギに造詣深いプロックス・亥野登さん

プロックス・亥野有哉さん

今回のフィッシングガイドは釣り歴40年以上を数えるという株式会社プロックスの亥野登さん。

プロックスと言えば、「釣りをもっとお手軽に…」を目的に竿、リールから小物類、便利グッズ、ウエアなどを販売する。入門者用のモデルも多く、今や釣具店の店頭では必ずと言っていいほど見かける総合メーカーだ。

亥野さん自身は釣り歴もさることながら、経験してきた釣りのジャンルは非常に幅広く、国内外を問わずにさまざまな釣りをやってきた、超ベテラン。
もちろん、ワカサギへの造詣も深く、関西ではなかなかできない短竿を使っての繊細な釣りにも詳しい。

矢野さん

ワカサギ釣り初めてなんですよ。そんな僕でも釣れますか?

亥野さん

今は良い時期ですから大丈夫ですよ。
ただ、群れが小さいようなので、いかにタイミングよくワカサギに食わせるかがコツになりますね。


今回の戦略

ワカサギの回遊層を素早く見極める。ほんの十数cmの差が釣果に大きく現れる

当日の佐仲ダムは数日前の降雨により満水状態

当日の佐仲ダムは数日前の降雨により満水状態。例年、この時期は水が少なく、満水なのは珍しいこと。
パターン的には水に変化のあった増水後、つまり満水になった時の方が食いはよい。が「減水した方がワカサギの密度が高くなってええんじゃないかな」とス タッフが笑って教えてくれた。長年、佐仲ダムでの釣りを見ているスタッフにしても、なかなか傾向がつかみ辛いのだそうだ。

ドーム内釣り場の水深は当日で10m弱。ワカサギは活性が高い時には底から2~3mも浮くことはあるが、基本的にはベタ底から1m上くらいまでをしっかりと探る。後は、魚探やリールのカウンターを駆使して、刻々と変わるワカサギのタナを素早く把握することが重要だ。
カウンターの付いたリールを使い、アタリのあったタナをしっかりと認識しておけば、次の投入ではダイレクトにそのタナを狙えば効率よく釣ることができる。 10数cmのタナの違いが釣果を大きく左右することが居多い繊細な釣りだ。ワカサギは活性が高ければ、「アタリ=針掛かり」と楽々釣れることが多いが、食 いが渋い時には「アタリ=即アワセ」で針に掛けていくことがキモとなる。

本日のタックルチェック

コンパクトなボディに便利な機能が凝縮。
ワカサギ釣りに特化したリール「攻棚ワカサギ」

攻棚ワカサギECと攻棚ワカサギNC

亥野さんが用意したタックルはワカサギ専用のプロックス「攻棚ワカサギEC」。
まるでパソコンのマウスのようなかわいい形にメタリックブラック、メタリックシルバー、パールピンク、パールブルーの4色と、これまたかわいい設定ながら機能性は抜群。

「攻棚ワカサギ」シリーズにはカウンター付きの「EC」とカウンターなしの「NC」があるが、今回は亥野さん、矢野さんともに「EC」タ イプを使用。「EC」には巻き上げ時に仕掛けの巻き込みを防止する「船べり自動停止」や、巻き上げ速度を手軽に調整できる「切り替え式巻き上げ速度調整」 のほか、ラインの太さ、素材を入力することでより正確な棚を測ることができる「ラインデータ入力」、電池の残量表示などの機能が備わっている。

また、「EC」「NC」に共通の機能として、ボタン一つでスプールが取り外せる「ワンタッチスプール」機能や、スプール手前のガイドと道糸に付ける止め具により、スプールへの必要以上の巻き込みを防止する「巻き込み防止オートストッパー」が備わっている。
また、専用の竿「攻棚ワカサギ汎用扁平穂先」をセットする角度を6段階で調整できる「ロッド角度調整」機能も搭載。別売りの「クリップ三脚5段」をセット できる「三脚取付けネジ穴」が搭載されており、釣り場でリールを置く台がない時も安心だ。重量はカウンター付きの「EC」で143g、「NC」では 134gと軽量。単4電池2本で5-7時間は持つので、まずは1日大丈夫。ラインキャパはPE1号で50m。
当日は感度最優先でPE0.3号を使用した。

リールの持ち方はまさにマウスを持つのと同様でOK。親指と中指で左右を押さえて固定する。左右のボタンを同時に押せば巻き上げ、片方を 押さえればチョイ巻きができる仕組み。また、スイッチは両軸リールにあるフリー→ロックの切り替えスイッチで、人差し指で切り替える。こうみると、片手で すべてのリール操作ができるから、無駄な動きを極力避けることができるのだ。

繊細なアタリを見逃さない「攻棚ワカサギ汎用扁平穂先」。硬さの違う3タイプが蛍光カラーの色分けで一目瞭然

攻棚ワカサギ汎用扁平穂先

ワカサギの繊細なアタリを演出してくれる竿として亥野さんが用意してくれたのが、プロックス「攻棚ワカサギ汎用扁平穂先」。
最近ではワカサギ釣りの定番ともなっている扁平穂先は、ワカサギの小さなアタリをしっかりと捕らえてくれる。

素材は汎用性の高いグラスソリッドを使用。3色の蛍光カラーはいずれも視認性は抜群で、微細な穂先の変化も目に飛び込んでくる。この3色のカラー分け、実は穂先の硬さで3タイプに分けられている。つまり、色により硬さが違うので一目瞭然なのだ。
蛍光イエローは最も軟らかい「SSS」タイプで、オモリ負荷は0.5~1.5g。蛍光オレンジは中間タイプの「SS」で、オモリ負荷は0.5~2g。最も 硬いのが蛍光レッドの「S」タイプで、オモリ負荷は0.5~2.5g。その時の水深や使用するオモリなどで穂先を使い分けることも重要なのだ。ちなみに当 日は亥野さんがSSSタイプ、矢野さんがSSタイプを使用した。
リール「攻棚ワカサギ」へのセット方法はごく簡単。専用の穴にガイドがきっちりと上を向くようにセットするだけ。

あぐら座りができる座面の低い「あぐらイス」とワカサギ釣りに最適なクーラーBOX

あぐらイス

ワカサギ釣りはどっしりと腰を下ろして、群れが回ってくるのを待つ釣り。そこで、便利なのがプロックス「あぐらイス」。

折りたたみ式で、広げると座面は45cmと拾くてゆったりと座れる。特徴は座面の高さが18cmと低く、腰をかけた状態であぐらが組める。
長時間座っていても疲れず、ワカサギの時合いを待つことができるありがたいアイテムだ。

マルチクールミニ

また亥野さんが「これが便利なんですよ」と、見せてくれたのが小型クーラーのプロックス「マルチクールミニ」。

容量は約4.5Lで、中にはメッシュトレーや小分けトレー、エサ箱や肩掛けベルトなどが装備されている。

クーラーの中に水を入れて釣ったワカサギを生かしておき、釣り終了後にメッシュトレーを利用して水を切ることができる。ワカサギ釣りに最適なクーラーボックスだ。
カラーはボディがホワイトで、フタ部分がホワイトと淡いブルーの2タイプ。

矢野さん

おおっ、めっちゃかわいいタックルですね。いくらでも釣れそうですね!

亥野さん

何はともあれ、釣りながらいろいろと説明した方が早いでしょう。
さっそく始めてみましょうか!


タックルにワカサギ仕掛けをセットしたら、エサを付けて、さあ釣り開始!
とにかく釣りまくって“釣り後のお楽しみ”も待ってるぞ~

矢野燿大のチャレンジフィッシング|第8回:ダム湖の貴公子ワカサギを攻略!PROX STYLE

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